平成27年10月14日、本年度第１回目のイブニングセミナーが、共同研究棟・大セミナー室にて開催されました。イブニングセミナーは、さまざまな分野の先生から、専門特化しすぎない話題を提供してもらい、参加者が自由な雰囲気で討論し、理解を深める場を提供するものです。今回はレーザー物質科学研究領域の阪部周二教授が「人類がレーザーを手にして半世紀、さらなる光の可能性を求めて」と題して講義を行い、学生、教職員を含め約45名が参加しました。会場ではレーザー媒質のネオジムガラスやチタンサファイアの展示もあり、参加者の関心を集めました。また、講義の後は活発な質疑応答がなされていました。

講師：阪部 周二教授
講演タイトル：「人類がレーザーを手にして半世紀、さらなる光の可能性を求めて」