京都府立洛北高等学校「サイエンスII 研究室訪問研修」(2014.7.28〜8.8)
京都府立洛北高等学校の生徒たちが、化学研究所を訪れました。
洛北高等学校はスーパーサイエンスハイスクールの指定校であり、独自の教科「サイエンスII」を設定しています。その一環として、生徒たちは4つの研究室に分かれて、大学での最新の科学を学びました。
高次機能をもった高分子(ポリマーモノリス)や有機ELデバイス、ルビーやスピネルの結晶を作製しその評価までを体験したり、DNA塩基配列の模型づく りを導入として遺伝子発現調節への理解を深めるなど、生徒たちは教員や大学院生の指導のもと、それぞれ5日間にわたって実験・実習に取り組みました。実際 の研究に使用されている本格的な器具や装置を使って、研究の一連の流れをじっくり体験することで、より深い学びにつながりました。
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高分子材料設計化学 「高次機能を有する新規高分子材料の創成—高分子材料設計の実践—」 |
生体分子情報 「DNA塩基配列認識の化学」 |
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分子材料化学 「電気を流す、光る有機分子―合成、NMR測定、および有機ELデバイスの作製」 |
無機先端機能化学 「無機機能性材料の合成と評価―ルビー・スピネルの作製」 |