時任 宣博教授がフンボルト賞(再招聘)に採択されました


時任 宣博教授

 平成25年10月8日、時任 宣博教授がフンボルト賞(再招聘)に採択されました。
 同賞は、ドイツのアレキサンダー・ フォン・フンボルト財団が、自然科学から人文・社会科学に至る幅広い学問分野において基本的な発見もしくは新しい理論や洞察によって後世に残る重要な業績 を挙げ、今後も学問の最先端で活躍すると期待される国際的に著名な研究者に対して授与する賞です。同賞では、受賞後一定期間を経た受賞者がさらなる研究業 績を挙げた場合、フンボルト財団での選考審査を経て再招聘研究者としての栄誉が与えられます。時任教授は、2003年に同賞を受賞しており、今回は再招聘 研究者としての受賞となります。
 平成26年3月には、ドイツのバンベルグにおいて開催のフンボルト賞受賞者シンポジウムに、時任教授が招待者として参加する予定です。

・研究業績
「New Perspectives in the Chemistry of Phosphinidenoids and Their Heavier Homologues」