上杉 志成教授らの研究成果  「ヒトES/iPS細胞から臨床応用に適した心筋分化誘導法を開発」が  各紙面に掲載されました

  世界トップレベル国際研究拠点形成促進プログラム「物質−細胞統合システム拠点」化研・選出主任研究者である上杉志成教授らの研究グループは、ヒト胚性幹 (ES)細胞・ヒト人工多能性幹(iPS)細胞から心筋細胞に効率的に分化を促進させる新しい小分子化合物を発見しました。
 心筋細胞に分化誘導できる確率が飛躍的に上がり、安定した量産技術への期待が高まっています。
 また動物由来の成分を使わず人工物だけで細胞を分化させる本方法は、再生医療の安全性に貢献するものです。

2012年10月25日Cell Reports電子版で公開
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朝日新聞(10月26日 7面)、京都新聞(10月26日 1面・30面)、産経新聞(10月26日 1面・3面)、中日新聞(10月26日 1面)、日刊工業新聞(10月26日 19面)、日本経済新聞(10月26日 38面)、毎日新聞(10月26日 2面)および読売新聞(10月26日 2面)に掲載されました。