松本紘京都大学総長が宇治キャンパスを訪問  ~時任宣博所長や、若手研究者、学生らと懇談~

   平成21年6月2日(火)午後、松本紘総長、江崎信芳、藤井信孝、西村周三 各理事・副学長が宇治キャンパスを訪問され、木質ホール2階の応接室にて、時任宣博化学研究所長、尾形幸生 エネルギー理工学研究所長、川井秀一 生存圏研究所長および岡田憲夫 防災研究所長らも同席して、宇治キャンパスの今後の展望と課題について懇談されました。
 引き続き、本館1階にて、若手研究者・教員16名との懇談が行われました。懇談では、総長から若手教研究者に対する激励の言葉があり、大学側の若手研究 者支援への今後の展望や、現代における若手研究者育成に関しての重視すべき点などが話し合われ、予定時間をオーバーしての活発な意見交換の場となりまし た。
 その後、総長、副学長、理事による、10月竣工予定の「宇治おうばくプラザ」の建設状況視察が行われ、宇治キャンパス各研究所長らも同行しました。
 最後に、総長を囲んで学生との懇談の機会が設けられました。松本総長は、学生の多岐にわたる質問にも真摯に応対され、こちらも時間をオーバーする和やかで意義のある席となりました。

↑木質ホール2階応接室にての懇談会
↑時任宣博化学研究所長 ↑化学研究所からは若手研究者4名が参加 ↑松本紘京都大学総長