京都府立城南高等学校「化学研究所見学」

  平成21年2月5日、京都府立城南高等学校教養科学科自然科学系統1年生の生徒約40名が化学研究所を見学に訪れました。学校独自プログラム、 Glocal Studies Program が設定されており、今回の見学はその一環として、科学を中心とする広い分野での知的好奇心の高揚につなげ、より専門性を高める目的として行われました。生 徒たちは、生物情報ネットワーク研究領域の阿久津達也教授による、化学研究所およびバイオインフォマティクスセンターに関する概要説明を聞いた後、スー パーコンピューターラボラトリーの見学を行いました。その後3つのグループに分かれ、分子レオロジー、複合ナノ解析化学、典型元素機能化学の各研究領域に おいて、最先端の研究現場や大型研究機器の見学を行いました。

化学研究所およびバイオインフォマティクスセンターについて説明(阿久津教授) スーパーコンピューターラボラトリー
分子レオロジー研究領域(増渕准教授) 複合ナノ解析化学研究領域(磯田教授) 典型元素機能化学研究領域(D1 橋本さん)