「洛北サイエンス」化学研究所訪問

 平成19年6月27日、京都府立洛北高等学校附属中学校の生徒が、スーパーサイエンスハイスクール事業「洛北サイエンス校外学習」の一環として、化学研究所を訪れた。
 来所した約30名の生徒たちは、磯田正二教授(複合ナノ解析化学研究領域)より体験学習に関する説明を受けたのち、中原 勝教授(分子環境解析化学研究領域)の講義「水を対象とした環境・エネルギー問題の解決」を聞き、核磁気共鳴装置(NMR)を見学した。その後、化学研究所共同研究棟などで、透過型電子顕微鏡や走査型電子顕微鏡など4種類の顕微鏡を実際に操作するなどして体験実習を行った。

磯田教授(体験学習説明) 中原教授(講義)
核磁気共鳴装置 見学
透過型電子顕微鏡体験学習 原子間力顕微鏡体験学習
走査型電子顕微鏡体験学習 走査トンネル顕微鏡