滋賀県立膳所高等学校との高大連携事業 「きて、みて、さわって、身近なものから化学の発想」

 平成19年6月14日、滋賀県立膳所高等学校と化学研究所との高大連携事業のため、同高校の理数科2年生の高校生約10名が化学研究所を訪れました。生体触媒化学研究領域 平竹潤准教授と、同研究領域所属の大学院生3名の指導のもと、体験学習が行われました。高校生たちは、化合物の匂いを嗅いだり触れたりする実習や、色素を使った実験などに熱心に取り組みました。