【化学研究所ウィークス】Shanghai-Kyoto Chemistry Forumが開催されました(2024.11.29)
2024年11月29日、化学研究所ウィークス(化研国際シンポジウム週間)の一環として、上杉志成 教授(ケミカルバイオロジー)、大木靖弘 教授(錯体触媒変換化学)がホストを務める国際会議「Shanghai-Kyoto Chemistry Forum」が、宇治キャンパスで開催されました。
本フォーラムは、2019年に設立された京都大学上海ラボ(京都大学オンサイトラボ)を活用し、研究資源や設備の共有化、共同研究などの戦略を構築することを目的とした国際会議です。オンサイトラボ開設から5周年を迎える今年は、第4回目となるフォーラムを、復旦大学の先生方を招待講演者としてお招きし、京都大学宇治キャンパスで開催しました。京都大学 化学研究所からは10名、復旦大学からは9名の教授が講演を行い、新材料、エネルギー変換、ケミカルバイオロジー分野の研究成果を発表し、効果的な研究資源の利用や共同研究のあり方を模索するとともに、両大学の交流を深めました。
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