【化学研究所ウィークス】The 3rd KU-UNIST Joint Symposium on Chemistry and Materials Science が開催されました(2024.11.7-9)

 2024年11月7日〜9日、化学研究所ウィークス(化研国際シンポジウム週間)の一環として、大木靖弘 教授(錯体触媒変換化学)がホストを務める国際シンポジウム「The 3rd KU-UNIST Joint Symposium on Chemistry and Materials Science」が宇治キャンパス 化学研究所共同研究棟大セミナー室で開催されました。
 京都大学(KU)と韓国 蔚山科学技術院(UNIST, Ulsan National Institute of Science and Technology)は、2年に1回のペースで化学分野の研究交流を行っています。今回は、両大学から11名ずつの化学者が、各分野の最先端の研究成果や課題、将来の展望についての発表を行いました。化学研究所からは大木靖弘 教授、村田靖次郎 教授(構造有機化学)、寺西利治 教授(精密無機合成化学)が講演しました。デバイスやナノテクノロジーから錯体化学、高分子化学や生化学から有機化学まで、幅広い分野間での意見交換が行われ、分野や大学を横断するネットワークが形成された非常に有意義な会となりました。

 

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