化学研究所訪問:京都府立城南菱創高等学校
令和6年11月12日、京都府立城南菱創高等学校の生徒44名が、化学研究所の見学に訪れました。
最初に、桐田勇利 助教による化学研究所についての全体説明を受けた後、参加者は3班に分かれて、山口信次郎 教授(生体触媒化学研究領域)、時田茂樹 教授(レーザー物質科学研究領域)、大木靖弘 教授(錯体触媒変換化学研究領域)の三研究室を順番に訪問しました。さらに、阿久津達也 教授(数理生物情報研究領域)の引率でスーパーコンピュータシステムを見学しました。
それぞれの担当教員から研究内容についての説明や研究室の紹介を受け、生徒たちは熱心に耳を傾けていました。活発な質疑応答も行われ、最先端の研究設備や大学での研究環境に触れる有意義な会となりました。