2024年11月11日、文部科学省 松浦重和大臣官房審議官(研究振興局及び高等教育政策連携担当)らが化学研究所を訪れました。島川祐一所長が碧水舎で研究所の概要や歴史、国際共同利用・共同研究拠点としての取り組み等を紹介したのち、研究所内の3つの施設を案内しました。核磁気共鳴(NMR)装置は梶弘典教授(分子材料化学)、スーパーコンピュータは緒方博之教授(化学生命科学)、高分解能電子顕微鏡は治田充貴准教授(複合ナノ解析化学)がそれぞれ解説を行いました。その後、所長室にて国際共共拠点を含めた附置研究所の研究教育活動に関して活発な意見交換が行われました。