応用物理学会 有機デバイス・物性SC主催による学生主体の研究会「第19回 有機デバイス・物性院生研究会」が、化学研究所で3日間（2024年10月1日-3日）にわたり開催されました。今回は九州大、京都大、山形大、千葉大、東京大、群馬大の大学院生が主体となって行われ、当研究所の長谷川健 教授（分子環境解析化学）の研究室の学生が会場運営を担当しました。口頭発表（18件）、ポスター発表（50件）のほか、分子科学研究所の解良聡 教授、当研究所の若宮淳志 教授（分子集合解析）、京都大学大学院工学研究科 高分子化学専攻 山本俊介 准教授によるチュートリアル講演が行われました。日本全国の有機デバイスおよび物性の研究に携わる学生が集まり、多くの議論や交流が持たれた、非常に充実した研究会となりました。

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