学際統合物質科学研究機構IRCCS-GTR-異分野融合ワークショップが化学研究所で２日間（2024年8月5日-6日）にわたり開催されました。今回は名古屋大学と京都大学の修士学生が主体となって行われた「学生交流会」で、当研究所の若宮淳志教授（分子集合解析）の研究室の学生が主な運営を行いました。名古屋大学からは山口茂弘教授、柳井毅教授の研究室を中心に化学教室の修士学生が参加しました。ワークショップ（23名発表）、ポスター交流会（28名発表）、研究室見学会（若宮研・エネコート京大分室）と充実した内容で、学生が中心となって準備、発表、交流会、見学会を全て行うという貴重な経験を積む会となったと同時に、両大学の学生たちは研究や趣味を通して学友をつくるよい機会となりました。　

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