2024年1月25日、国際シンポジウム「Australia-Japan Joint Conference on Perovskite Solar Cells」が、宇治キャンパスおうばくプラザで開催され、日本国内およびオーストラリアから57名の研究者・企業関係者が参加しました。

　本シンポジウムは、化学研究所の国際共同利用・共同研究拠点のもと、フィルム太陽電池研究コンソーシアムの研究会、および日本太陽光発電学会 ペロブスカイト太陽電池分科会の2023年度第1回研究会として共同開催されました。オーストラリアからはAnita Ho-Baillie教授（University of Sydney）、Udo Bach 教授（Monash University）、橘泰宏 教授（RMIT University）の3名、国内からは若宮淳志 教授（京都大学化学研究所 分子集合解析研究領域）、金光義彦 教授（同研究所 光ナノ量子物性科学研究領域）、猿山雅亮 特定准教授（同研究所 精密無機合成化学研究領域）、大北英生 教授（同大学工学研究科）、Shen Qing教授（電気通信大学）、早瀬修二 特任教授（同大学）、佐伯昭紀 教授（大阪大学）の7名が講演を行い、ペロブスカイト太陽電池に関する最新研究について、活発な情報共有・意見交換が行われました。

・Australia-Japan Foundation (AJF) Grant (from 2022 to 2024)

・MEXT International Joint Usage / Research Center (iJURC)

・フィルム太陽電池研究コンソーシアム

・日本太陽光発電学会

 

Prof. Anita Ho-Baillie
(University of Sydney)

Prof. Yasuhiro Tachibana
(RMIT University)

Prof. Atsushi Wakamiya
(Kyoto University)