京都大学 宇治キャンパス公開 2019 (2019.10.19~10.20)
「京都大学宇治キャンパス公開2019」が令和元年10月19日(土)・20日(日)の2日間にわたり開催されました。毎年秋に行われ今年で23回目となるこの行事では、宇治キャンパス内の研究所などが一般公開されます。
化学研究所では、7ヶ所の公開ラボを行いました。人工イクラ作りを通して高分子化学の面白さを体験できるラボや、磁石で遊びながらその不思議さを感じる体験ができるラボの他、研究に実際に使用されている高性能な電子顕微鏡や高強度レーザーの公開も行われました。子供から大人まで幅広い年齢層の見学者たちが訪れ、最先端の科学に触れる充実した時間を過ごした様子でした。
また、19日(土)には公開講演会(宇治キャンパス公開 特別講演会)が開催されました。
公開ラボ
入場ゲート 受付
総合展示
じしゃくであそぼう
(ナノスピントロニクス研究領域)
光の不思議:光を科学する!
(構造有機化学研究領域)
海洋化学の最前線
(水圏環境解析化学研究領域)
巨大分子を造って、見て、触ろう!:ポリマーの不思議な世界
(高分子材料設計化学研究領域)
電子顕微鏡で見る原子の世界
(複合ナノ解析化学研究領域)
高強度レーザーが作る虹色の世界
(レーザー物質科学研究領域)
化学研究所のあゆみ
(化学研究所 碧水舎)
公開講演会(宇治キャンパス公開 特別講演会)
山口 信次郎教授
「植物ホルモンとは?そのはたらきと応用」