Shanghai-Kyoto Chemistry Forumが開催されました(2019.3.23)

 

京都大学化学研究所と同大学高等研究院物質-細胞統合システム拠点(iCeMS)は2019年3月23日、中国Chinese National Compound Libraryにて、Shanghai-Kyoto Chemistry Forumを開催しました。

今回のフォーラムは、上海での現地運営型研究施設であるOn-site Laboratory開設に向けて、分野・領域を超えた共同研究課題の模索を目的として開催しました。

京都大学からは、山子茂化学研究所副所長、北川進iCeMS拠点長、上杉志成化学研究所教授/iCeMS副拠点長をはじめ、12名が参加しました。また、中国からは復旦大学化学部、復旦大学薬学部、上海科技大学物質科学技術学院から計12名が参加しました。

また2019年3月24日には日本側参加者が復旦大学化学科を訪問。共同分析機器を見学し、大型機器の共同運用方法について意見交換を行いました。

 
開会の挨拶を行う上杉化学研究所教授/iCeMS副拠点長
 
復旦大学化学科での集合写真