金久實特任教授が「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を受賞

 平成30年9月20日、金久實特任教授が「KEGG(Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes)の開発を含むバイオインフォマティクスへの貢献」において「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を受賞しました。
 クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞(旧トムソン・ロイター引用栄誉賞)は、世界最高水準の学術文献引用データベース「Web of Science™ Core Collection」を用いた論文・引用分析において、世界トップクラスと目される研究者を選出し、その卓越した研究功績を讃え広めることで、科学がより身近なものとして認知されることを目的としています。
 2002年からノーベル賞に先駆けた発表を恒例化しており、実際にこの賞を受賞した多数の研究者がノーベル賞を受賞しています。2002年以降でこの賞を受賞した日本人研究者は金久教授で26人目となります。


金久實特任教授