化学研究所 公開講演会を開催

平成22年10月24日、第17回化学研究所 公開講演会を開催しました。宗林由樹教授(環境物質化学研究系 水圏環境解析化学)による「微量元素で探る琵琶湖の環境変化」と題した講演では、長期間におよぶ、琵琶湖での測定結果をもとに、近年おこっている琵琶湖の 水圏内の環境変化と、今後の気候変動などがもたらすと予想される影響などについて話されました。また、馬見塚拓教授(バイオインフォマティクスセンター パスウェイ工学)は、膨大な量のデータから、有益な情報を抽出するマイニングの手法と、それが生命科学の分野でどのように活用されているのかを「ライフサ イエンスデータのマイニング」と題して紹介しました。当日は約100名の来聴者から、生活の中での身近な疑問と研究内容を関連づけての質問が多くなされ、 活気ある講演会になりました。

宗林 由樹教授
「微量元素で探る琵琶湖の環境変化」
馬見塚 拓教授
「ライフサイエンスデータからのマイニング」