2月28日に京都大学、京都大学宇治キャンパス産学交流企業連絡会、京都府中小企業技術センター、(公財)京都産業21の主催、京都やましろ企業オンリーワン倶楽部の共催による「第27回 京都大学宇治キャンパス産学交流会」が開催されました。
　化学研究所からは、無機フォトニクス材料研究領域の水落憲和教授と構造有機化学研究領域の若宮淳志准教授が研究シーズ発表を行いました。また、プラスコート株式会社、株式会社栗田製作所による企業紹介、次世代フィルム型太陽電池の開発研究施設の見学がありました。参加者から積極的な質問や意見が飛び交い、交流会は盛会のうちに終了しました。

水落憲和教授
「ダイヤモンド高感度量子センサの応用」

若宮淳志准教授
「塗って作製できるフィルム型太陽電池の開発」

会場の様子

次世代フィルム型太陽電池の開発研究施設の見学